いくら幸せになりたいと願っていても、
毎日の生活で、不安・ストレスを感じていれば幸せにはなれません。
不安を感じる、ストレスを感じる、どれくらいの頻度で起こるでしょうか。
私は毎日感じてました。
元々、心配症だった私は、仕事、家庭、将来の事、心配や不安がいっぱいの玉手箱を毎日開けているかの如く、何かしらの心配事を抱えており、ストレスフルな生活を送っておりました。
では、なぜ不安が生じるのか。
これは、脳の扁桃体が自身の命を守るために行う防衛反応だから。
大昔、不安を感じる事で、動物や災害などから身守ったり、戦うか逃げるかの判断をさせたりと、
生きていく上で必要な身体の防御反応であったからです。
それが、命の危険に晒される事がほとんどなくなった現代社会では、本来であれば、感じる必要のない場面で扁桃体が反応して、これが、不安や恐怖、緊張といった体にとってネガティブな反応を生じてしまう。
この扁桃体の過剰な反応を抑えるために、瞑想や運動が良いと言われてます。
ただ、今回は、考え方のマインドセットによる不安に対応する思考法則を紹介します。
結論からいうと、
それは、事実と解釈を分ける事です。
逆に言うと、不安やストレスを感じている時は、事実と解釈を分けられていない。
なので、この事実と解釈を分ける事ができると、余計や不安やストレスに悩まなくなる。
1. 悩んでいることを紙に書き出す
ではどうすれば良いのか、具体的なアクションプランはこちらです。
まずは、心を乱す悩みや不安を紙に書き出すことから始めましょう。文字にすることで、抱えている問題や感情を客観的に見つめることができます。紙に書き出すことで、頭の中でぐるぐると渦巻く感情を整理し、問題の本質を見つけることができます。
2. 事実と解釈を分ける
次に重要なのは、書き出した内容を事実と解釈に分けることです。私たちはしばしば思い込みや妄想にとらわれがちですが、事実と解釈を分けることで、客観的に問題を見つめることができます。解釈は自分自身の妄想であることを認識し、冷静に問題を判断することが大切です。
3. 事実に対する行動を起こす
そして最後に、事実に対してどうするかのみを書き出し、それに従って粛々と行動することです。問題を解決するためには、ただ悩んでいるだけではなく、具体的な行動を起こすことが必要です。小さな一歩から始めましょう。行動することで、問題解決への道が開けてきます。
例として、A君が以下の事を考えていました。
これを、事実と解釈に分けるとどうなるでしょうか。
このままだと未達成だな、上司から怒られるぞ、どうしよう。
今日も残業して頑張ろう
【事実】
・売り上げ目標100万
・実績10万
【解釈】
・このままだと未達成
・上司に怒られる
・どうしよう
・残業して頑張ろう
事実は最初の一行だけであとは全て解釈となります。
A君は、解釈をネガティブにして自分の頭の中で膨らませている状態です。
大切なのは、事実に対して、ネガティブな解釈を自らしていたなと気づくこと。
その解釈は必要ないなと判断できる事がゴールです。
そして、この気づきを得るために、頭の中で考えるのではなく、紙に書き出すことが重要です。
時間をかけるのは解釈ではなく、事実に対するアクション。
この思考が、悩み・ストレスを解消するのに有効です。
上記のA君の例でいうと、
まだ訪問できていないお客さんが十人位いるから、明日は10人にコンタクトをとってアポイントを取ろう。
といった感じです。
最後にまとめます。
・悩んでいる事を紙に書き出す
・次に聞き出した内容を事実と解釈に分けて、解釈は自分自身の妄想である事を把握する。
・事実に対してどうするかのみを書き出し、それに従って粛々と行動する。
この思考を実践することで、不安やストレスをコントロールし、より穏やかな心を手に入れることができます。ぜひ明日から始めてみてください。ありがとうございました。